歴史あるクミッラへ

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    11年前からずっと行きたかったのに、なかなか機会が作れなかったクミッラへ行ってきた。

    泊めてもらった友人宅は、ダッカとクミッラの真ん中、ゴウリプール。農村と都会が入り混じったような街で、シレットの電力を供給する発電所のある街。発電所には中国人技師が常駐しているため、村に珍しい外国人なのに、ほとんど見向きもされない反面、日本人、ベンガル語を話せるとわかった後の反応の振れ幅が大きかった。中国人技師たちが野良犬やヘビを捕まえて食べたのが村中に広まっていて「日本人も食べるのか」と何度も聞かれた。

     

    大戦で南方で出兵した祖父や、地元の研究者友達からインパール作戦のことを聞いていて、ビルマ戦線には奈良県からの兵が最も多く、祖父の友人らも多く亡くなったと聞いていたからか、クミッラにある戦死者墓地に以前からずっと行かなければ、と心のどこかで思っていた。

    霊園は軍用地の一角に整備されていて、とても綺麗に手入れされ、地元の人々のピクニックスポットにもなっている。入口正面には大きな十字架が掲げられ、イギリス兵墓地がドーンと整えて葬られている。

    奥に小高い丘があり、正面向かって左手にインド兵とアフリカ兵が。さらに右奥の片隅に日本兵の墓があった。

    イギリス統治時代の地元インド兵、そして同じくイギリスに統治され戦線に駆り出されたアフリカ兵の数が少なく、奥にひっそりと葬られているということは、スバシュ・チャンドラ・ボース率いる日本との合同戦線に参加したインド国民軍なのだろうか。とはいえ日本兵の墓石の名前に多くスペルミスがあったのに対して、インド、アフリカ兵の墓石には年齢や名前のスペルなどは細かく書かれていたので、イギリス統治時代のインド・アフリカ人の扱いがそんなものだったということかもしれない。

    初めて行く場所なので、日本兵の墓地がどこにあるか知るわけもないのに、頭の何かのアンテナのようなものが反応して、日本人墓地に近づくに連れて胸のざわめきと、祖父の顔がちらちらと頭に浮かんでくる。そうして何故か一つの墓石に吸い寄せられるように体が動く、不思議な体験をした。

    それにしても、当時の敵国だった日本兵までをも、片隅にとはいえ立派な墓石で葬ってくれている当時のイギリス人だかインド人だかの死者への尊厳の心には敬服する。

     

    その後、この旅のメインとなるモエナモティにあるサルボンビハール(Salbon bihar)という初期仏教の僧院遺跡へと向かう。

    制作予定をしているアニメーションで、仏教が栄えていた頃を舞台に復元したい想いがあり、ロケハン第一弾。

    ここの構造はもともと調べていたので、遺跡を見るとどこで何をしていたのか、どんな風に使われていたのかがだいたいわかるのだが、実際にそこに身を置いてみるとわかるスケールの大きさに、当時の繁栄ぶりがうかがえる。

    世界各地からの僧侶が船で川を北上してやってきて、船着き場からモエナモティまで続く通りには当時もきっと色々な商店が軒を連ね、繁華街の周辺に住む人々は僧院の恩恵に肖りながら、はたまた酷使されながら生計をたてていたのだろうか。

    当時はアーリア系が本格的に入ってくる前で、多くのドラヴィダ系とオーストラロイド、少しのモンゴロイド系が住んでいて、また世界各地からの僧侶の中にはこの地に定住する者もいたかもしれない。

    いずれにせよこの時期のここは、現在でいうところのニューヨーク。仏教アジアの中心地として大きく繁栄していたことと想像するとロマンが膨らむ。

    当時はサンスクリット語の全盛期。とはいえ既にアジア各地で用いられ、方言化を踏まえれば、現存する言語の中で最も近いというベンガル語にほとんど近い形で会話が行われていたかもしれない。

     

    近くに半年前にできたダイナソーパークに連れていかれる。全然興味がなかったし、どうせバングラクオリティーのちゃっちい恐竜の像が立ってるだけだろうと思いながらも200タカの入場料を払って中に入る。するとセンサーでリアルに動きながら鳴き声を上げるティラノサウルス、トリケラトプスなどを含めた5体の恐竜がお出迎え。不覚にもちょっと興奮した。園内には小高い丘があって、その上にはローラーコースターやグルグル回るアトラクション、船みたいな大ブランコ(何ていう名前?笑)、ゴーカートなど、狭い敷地の割には結構頑張っているテーマパーク。

    さらに、スイミングプールやスワンボートがあるテーマパーク?公園?(入場料50タカプール別料金)とか、リゾート、建設中のディズニーランドっぽいやつなど、クミッラには遊べるところがたくさんあって、ダッカとチッタゴンからのアクセスを考えれば将来有望な魅力ある都市だとわかった。

     

    旅の最後にクミッラ名物ロシュマロイを勧められたが、どんなにうまくプレゼンされようともミスティを食べる気にはなれない。甘すぎて鳥肌がたって身震いしてこの世の終わりが見えるのがオチなので、断って、観光地あるあるの美味しくなくちっこい鶏肉の入ったチキンビリヤニを食べてゴウリプールに戻った。


    アニメ『バイト先は「悪の組織」!?』の制作が終了

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      昨年10月よりスタジオパドマで作画、背景、撮影、編集を行ってきたアニメ『バイト先は「悪の組織」!?』が1月いよいよ最終回を迎え、その直前に制作を無事に終えることができました。

      アプリ「タテアニメ」からご視聴いただけます。是非お楽しみいただけましたら幸いです。

       

      バングラデシュ人スタッフにとっては、これまでにない大量の作画が山のように押し寄せ、しかも動画(アニメーションの動きを出すための原画と原画の間を補完する作画)ではない、原画からの作画となり、皆四苦八苦しながらも、多くの方々のご協力のお陰で最後まで制作できましたこと、心より感謝申し上げます。

      まだまだ一人前とは言えませんが、話数が後になるにつれ、バングラデシュ人アニメーターたちの作画力がアップしていく様子も是非一緒に楽しんでいただけましたら幸いです。

       

      Made in Bangladeshのアニメを世界にお届けし続けていますが、今回はシリーズものとしては初となり、私自身も数々の試行錯誤やジレンマと闘いながらの制作となりました。これら全ての経験や学びが次の作品に必ず活きてくるものだと確信しています。

       

      一歩ずつ、少しずつですがクオリティーとスピードを上げていき、世界中の皆さまに素敵な作品が作れるような組織になるよう精進して参りますので、引き続き応援の程、よろしくお願い致します。


      毎日新聞デジタル版・琉球新聞に記事が掲載

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        本日2017年6月26日の毎日新聞デジタル版と琉球新聞にスタジオパドマCEO水谷俊亮として取材記事を掲載していただきました。

        https://mainichi.jp/articles/20170623/k00/00m/040/050000c

         

        バングラデシュでは今日、ラマダンが明けイード祭のめでたいこの日、初めてバングラデシュに足を踏み入れた2007年8月から10年という節目を目前に、そして悪夢のようなテロ事件からほぼ一年がたとうというこの日に、素敵な記事を掲載していただき、本当にありがたく嬉しく感激しています。

         

        記事にしていただくことで改めてこの10年を振り返る機になり、10年前に初めてダッカの空港の外に出た瞬間の衝撃と「ここに住みたい!」という初々しい熱い思いが蘇ってきました。

        この思いは消えることなく、むしろ住めば住むほどますますバングラデシュのことが好きになり、ワクワクに満ちた人生を歩ませていただいていること、皆さまに改めて感謝申し上げます。

         

        初めてバングラデシュに行く前から、ストリートチルドレンの問題に興味があり、ご縁あってお世話になり続けているNGOエクマットラ。そこで関わってきた子ども達にも、そしてバングラデシュ中、あるいは南アジア中、世界中の子ども達に色んなメッセージを発信できるアニメーションという手法を活かしたスタジオパドマの製作活動は、今ここにきて大きく成長しようとしています。

         

        バングラデシュのテレビで観られる独自のテレビアニメの製作が当面の目標ではありますが、根幹となる目的は、子ども達の未来、あるいは世界がより良い方向に動いていくような働きかけにあると思っています。どんな作品にも様々なねらいがあり、どんなメディアも構成されています。それが常に最善のものであるかどうか、ここからは特に慎重に進めていくべきだと思っています。

        とはいえアニメーションはやはりエンターテインメントでなくてはいけないはずで、子どもも大人も楽しめる、心動かされるようなオリジナルコンテンツを作り続けられるよう、今後も邁進していきたいとスタッフ一同奮い立っています。

         

        さて、テロから一年がたとうとしています。それまで日本ではあまり知られてこなかったバングラデシュの国名が、あのような形で大きく広がってしまったこと、私も私の周りの日本人たちも、膝に力が入らないほどの失望感を覚えました。

        もちろん許されざる凶悪犯罪であり、今後このようなことが二度と起こらないことを願いつつ、一人ひとりができる思いやりに溢れた良い人間社会作りをしていかねばならないかと思います。

        とはいえ、バングラデシュやイスラム教など、たった一つの事象で素晴らしい物事が偏見の目にさらされる様は、私の正義感を怒りで激しく揺さぶり、大事な仲間たちが否定されたような絶望感を覚えさせます。

        悪い情報は大砲やミサイルのような衝撃と共に一瞬で広まる力を持っていますが、良いニュースは花の種を植えるような気の長くなるような作業で少しずつ成し遂げられ少しずつ広まっていきます。

         

        この度、このような素晴らしい記事にしていただけたことで、日本の皆さまにまた違ったバングラデシュの一面を知っていただける機会となったことを心から嬉しく思っています。そしてこれからも、時間はかかりそうですが良いニュース、そして良いアニメをお届けできるよう、頑張って参りますので、応援の程、よろしくお願い致します。


        3Dアニメーションの製作を始めました

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          禁断の3Dアニメーションに足を踏み入れました。

           

          禁断とは言い過ぎかもしれませんが、やはりアニメは2Dにこそパワーがあって、

          メッセージ性や想像力を掻き立てさせたり観察力を養わせたり、必要なものを強調して魅せたり、

          色んな利点があるのでなるべく手を出さないようにはしてきたものの、

          スタッフの多くは3Dもやりたいと言うし、若者、あるいは現地のニーズや流行りはきっと

          10代や20代の方が良くわかるだろうとも経験から思うので、重い腰を上げ、

          たった2シーンですがサンプルを作りました。

           

          これまでもクライアントからの要望で作って来てはいましたが、キャラクターがグリグリ動くのはこれが初めて。

           

          まだソフトウェアが使い慣れませんが、これで2Dの方も合わせてさらなるテコ入れになればと願いつつ、

          引き続き2Dメインで頑張っていきます。


          エクマットラの渡辺麻恵さんとの活動

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            大変ご無沙汰しております。

            連日猛暑のダッカですが、元気にやっております。

            そして、アニメーション製作も軌道に乗り、おかげ様で日本からの受注だけでなく、少しずつバングラデシュの仕事もとれるようになってきました。

            現在7人体制で制作と、テレビシリーズを進めるために欠かせない研修準備を皆で進めています。

             

            facebookなどで繋がっている方々には御周知のことと存じますが、ここ半年ほど音楽活動にも力を入れています。

            もともとアニメ用の音楽作曲や、オリジナルソングの作曲なども行ってきたので、全く別の活動というわけでも無いのですが、

            バングラデシュでより日本のことを知ってもらえるような架け橋が必要という想いや、日本やスタジオパドマの影響力を増すためにも、

            音楽という自分が最も得意とする分野でバングラデシュで活動することの意義を感じています。

             

            この音楽活動の相方がエクマットラの渡辺麻恵さんです。

            もともと女優としてアイドルとして音楽も行ってこられた麻恵さんと二人で、私のピアノの伴奏をメインとしたライブ活動を

            イベントや歌番組、ステージなどで行っています。

             

            そんな二人の活動が、本日毎日新聞デジタル版にて掲載いただいた『バングラデシュ キラキラ雑貨人気 女優が工房設立』にチラっと書かれています。

             

            記事のメインとなるのは渡辺麻恵さんが中心となり進めている、貧しい女性によるハンディクラフト製品の制作・販売です。

            エクマットラのストリートチルドレンの支援活動に伴い、その親であり、社会進出が難しい貧しい家庭の女性たちに

            収入源となるクラフトを教え、子ども達が安定して教育にアクセスできるようにする仕組みを作る活動です。

             

            この活動の経緯や女性たちのライフストーリーも記事に詳しく書かれていますので、是非ご覧ください。

             

            毎日新聞デジタル版5月22日『バングラデシュ キラキラ雑貨人気 女優が工房設立』

            https://mainichi.jp/articles/20170520/k00/00m/040/131000c

             

            余談ではありますが、NHKの『おかあさんといっしょ』の2017年4月からの12代目となる新しい歌のお兄さん、花田ゆういちろうさんと私がそっくりという声をたくさんいただいておりますが、血の繋がりは全く無いと思います。

            ですが音楽をやってきたことなどなど、共通点がたくさんあり他人とは思えない親近感を感じながら応援させていただいています。

            そんな歌のお兄さん、お姉さんに便乗して、水谷俊亮と渡辺麻恵さんの二人で撮ったパロディー写真で締めさせていただきます。


            8月14日エクマットラ渡辺大樹講演会へのお誘い

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              来る8月14日、大阪のJR高槻駅前で、バングラデシュのストリートチルドレンの支援活動をするエクマットラのイベントを行います。

              7月25日テレビ東京放送『世界ナゼそこに日本人』、2010年NHK『MISSION』、その他内閣総理大臣賞である人間力大賞グランプリを受賞した渡辺大樹、そして私、水谷俊亮、さらに私の師匠、関西大学の久保田真弓教授が登壇するイベントです。

               

              「可哀想なストリートチルドレンを支援・援助する」という従来型の支援活動ではなく、

              辛さや苦しさなどの経験をバネにした発言力を活かした、世界をリードしていくリーダー達を輩出するアカデミーが

              まさに開校しようとしています。そんなワクワクするような瞬間を皆さまと共有したい思いと、テレビ放送のご反響が

              合わさってイベントが実現しました。

              イベント詳細は以下の通りです。

               

              8月14日 All about エクマットラ バングラデシュ 14年間の渡辺大樹の軌跡
              ■開催時間 13時開始15時頃まで
              ■会場 大阪クロスパル高槻(総合市民交流センター)8階イベントホール
              ■住所 大阪府高槻市紺屋町1-2 / 電話 685-3721
              ■アクセス JR高槻駅徒歩1分 阪急高槻市駅徒歩10分
              ■参加費
              金額は設定せずにお気持ちとして自由に参加費用を決めて頂き、ご寄付の形で頂けましたら幸いです。
              ■内容
              12:45 開場
              13:00-13:10 オープニング
              13:10-14:30 渡辺大樹講演
              14:35-15:00 パネルディスカッション / モデレーター:関西大学 久保田真弓教授
              15:00-15:15 Q & A
              ■お申込み方法 ご予約無しでもご入場いただけますが、very50のホームページhttp://very50.com/openclass/detail.php?id=928facebookイベントページ、又はメールinfo@ekmattra.orgより事前にお申込みご予約いただけますとお席の確保をさせていただきます。
              ※当初予定しておりました映画『アリ地獄のような街』の上映は、ご希望者にDVDの配布という形に代えさせていただきます。ご了承下さい。

              是非皆さまお誘いあわせの上、奮ってご参加いただけますよう、ご予定調整いただけましたら幸いです。

              JUGEMテーマ:国際社会


              エクマットラのウェブページがリニューアルしました

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                バングラデシュでストリートチルドレンがあっと驚く次世代のリーダー達になっていく、そんな教育をしているNGOエクマットラのウェブページをリニューアルデザインしました。

                エクマットラとは2007年からのお付き合いで1年間のインターンでもお世話になり、現在も子ども達へのコンピュータークラスや、映像制作を共に、そして今回のウェブサイト構築もさせていただきました。

                 

                前のバングラデシュ人のデザイナーが日本語ページを全て消してしまい、イキイキとしたエクマットラらしさが出ていなかったので、今回はエクマットラをよく知る人間だからこそ、エクマットラらしさが出たデザインにできたと自負しています。

                 

                7月25日のテレビ東京系の番組『世界ナゼそこに日本人』の放送終わりました。回想シーンで若いころの渡辺大樹を演じる俳優の第一候補は僕だったことはここだけの話です笑

                 

                http://www.ekmattra.org/jp/


                テレビ東京系『世界ナゼそこに日本人』にエクマットラの渡辺大樹が出演します

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                  2016年7月25日夜9時からテレビ東京系『世界ナゼそこに日本人』にエクマットラの渡辺大樹が出演します。

                  エクマットラとは2007年のお付き合いで、現在もウェブ制作や映像制作を共に行い、もともとストリートチルドレンだった子ども達にグラフィックデザインの授業をしたりと深く付き合っています。

                  私がバングラデシュを拠点にする大きなきっかけとなったのもエクマットラのおかげです。

                   

                  テロの後、暗い雰囲気が続いていますが、こんな時だからこそ、日本の皆さまに番組を御覧いただき、バングラデシュについて別の一面もまた知っていただきたいところです。是非ご覧ください。

                   

                  http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/

                   


                  バングラデシュTVCMアニメ製作秘話

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                    スタジオパドマがアニメを作り始めてかれこれ2年ほどになります。
                    まっすぐな線さえ描けなかったバングラデシュ人スタッフの画力も少しずつ上がってきて、
                    だんだんと使いものになるようになってきました。
                    これまで日本向けやバングラデシュ向け、そして中国向けのアニメを作ってきましたが、
                    実際にエンドユーザーとも言える、見てくれた人の反応はなかなか見られる機会がありません。
                    これはメディア産業にいる人ならよくあることです。

                    先日友人宅にお邪魔した際、2歳の子に製作途中のアニメを見てもらいました。
                    全く子供向けな作画ではなく、どちらかというとリアリティーで内容もドラマティックなストーリー、しかもテレビコマーシャルです。
                    さらには音声がまだ入ってない状態・・・

                    こんなのじゃなくてアンパンマンがいい!と言われてしまいそうです・・・

                    再生を始めたらすっ飛んできてくれ、とっても真剣に見入ってくれました。
                    たった1分の動画を観終わった後、「もういっかい」と催促してくれ、また再生・・・
                    そしてまた「もういっかいみる」と!!!

                    そうして何度も何度も観てくれ、音声の無いアニメにお父さんが声を入れながらしゃべってくれると大笑いしながら観ているんです!

                    挙句の果てには「ぼくもジュース飲みたい!」と!
                    ジュースのCMでしたが、幼児に購買意欲を与えられるだなんて・・・CM恐ろしい事限りなし(´・ω・`)

                    こんな嬉しい様子を目の当たりにし、これからバングラデシュだけでなくインドやネパール、スリランカ、パキスタンなど、他の南アジアの文化圏を対象にしながら南アジア流の良いアニメーションを作って面白いムーヴメントを作りたいと意気込んでいます。

                    JUGEMテーマ:アニメなんでも

                    プロジェクターを購入しました

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                      バングラデシュではまだまだ高いプロジェクターですが、日本だと良い状態の中古品がどんどん値下げされています。
                      プロジェクター必須の案件が3件も問い合わせがあり、円安ということも相まってエプソンのオフィス用プロジェクターEB-W10を購入しました。

                      中古ですがランプ使用時間は100時間未満で状態も良く、リモコンやバッグなどの付属品もついていました。
                      2600ルーメンと、少し暗いかな、と心配しましたが、手元でテストするとエコモードで150インチほどに投影しても電気をつけたまま鑑賞でき、部屋を暗くすると眩しすぎずちょうど良い明るさです。

                      フルHD機を希望していましたが、結局離れないと全体が見えないのでWXGAで十分だったと満足しています。

                      実はこのプロジェクターの使用用途はただのオフィス利用でも映画鑑賞でもないのです。
                      その真の目的はプロジェクションマッピング!!

                      テレビもまだ無いような家があるバングラデシュで、例えばいつも見ている森が何かに化けたり、
                      シタールやハルモニウムが音に合わせて光り輝いたり、
                      結婚式前に家をピカピカの電飾で飾るだけではないイルミネーションが観れたり、
                      森の中に幻想的な世界が広がったり・・・とワクワクは尽きません。

                      さらには失われつつあるお祭り文化の復興や、村おこし、新たな娯楽などなど
                      映画好きだらけのバングラデシュなので、ただ単に映画上映会をしても面白そうです。

                      これからバングラデシュに持っていき、いくつかテストした上で小規模なプロジェクションマッピングから始め、
                      だんだん大規模なものもプロデュースしていけるようにしていきたいとスタッフ共々意気込んでいるところです。

                      デジタル動画も扱うアニメ制作会社として、プロジェクションマッピングは相性の良い表現手法だと思っています。
                      本番中はより明るいプロジェクターを必要に応じてレンタルする場面も出てくるかと思いますが、
                      ひとまず今回購入したプロジェクターでテストができるので、これからが楽しみです!
                      今既に注文と問い合わせが来ているので、今後の結果をこちらで紹介していきます。
                      お楽しみに!


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                      プロフィール

                      水谷 俊亮
                      水谷俊亮(みずたにしゅんすけ)

                      南アジアのバングラデシュにあるストリートチルドレン支援団体エクマットラで子ども達への教育や、その他技術支援等を行ったことをきっかけに、バングラデシュに関する様々な活動を行う。現在はエクマットラの子供たちや貧困問題に直面する若者の職業訓練・雇用創出と情操教育を映像で行うメディア制作業を行うスタジオパドマを運営。

                      各言語でご覧いただけます

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